2012年7月18日

Building Toy

といえば現在では、やはりLEGOでしょうか?
小学生時代、裕福な友人の家で
山のようなレゴブロックで遊んだものです。
自分、今でもオモチャや古いモノが大好きなので
今回はそんなものをひとつ...

自分で組み立てる知育玩具 始まりは積み木
海外では1900年代初頭から積み木に代わって
ボルトとナットで組み上げるスチール製の商品が発売されていました。

西では"MECCANO"
東では"ERECTOR"

メカノ、エレクターは現在でも発売されている老舗ブランド
60年代くらいまでのビンテージ物はどちら共に
おっさん達のコレクターアイテムとなっていて現在では高額で取引されています。
既製品で大人の背丈程の建物や鉄橋などのアイテムがあったり
バッテリー式モーターや小型のスチームエンジンなどを組み込める
アイテム構成等々、はまる要素満載なBuilding Toy

そんなスチール製のBuilding Toyは海外だけで
日本では存在しなかったもの
と思っておりましたが...あったんです国産品が。






































優良国産品 デルタ 高級組立玩具
No,1 No,1A No,2 No,2A No,3 の5セットが発売されていたようです。
年代の刻印はございませんが間違い無く戦前の物で
パーツ構成からMECCANOの30年代の製品にほぼ酷似しているので
1930~1940年代のモノと思われます。
こちらはブックレット付きでNo,2セットのコンプリート







































60ページものブックレットを見る限り、手元のセットだけで
220通りの組立が出来る優れもの。
No,2Aのセットを組み合わせるとNo,3のセット内容となり
さらに複雑な物を含め280通りの組み上げが出来るようになってます。






































高級とうたっているだけあって
当時、本当に裕福な家庭しか買えなかった商品でしょう。
エレクター等と比べてしまうと完成時のリアルさには欠けますが
錆付いたスチールに真鍮の削り出しパーツ
雰囲気があって本当に良いですね。