2014年9月15日

Death's Head

今年は秋という季節が少し楽しめそうです。

8月の夏休みはどう過ごされました?
キッズ達の夏休みといえば昆虫展
と言う訳で友人ファミリーと一緒に近所で開催されていた
昆虫展に行ってきました。
やはり今も昔も主役はカブ&クワ
そりゃキッズ達は大騒ぎ。

My PCには拾ってきた数百枚の昆虫写真
デジタル図鑑が出来上がっている程に
おっさんな私も昆虫が大好きなのです。
甲虫類(固い外骨格で覆われたカブトやカナブンなど)よりも
色や擬態のバリエーションが豊富な蝶や蛾が魅力的。
別に専門的な知識がある訳ではなく
ただただ眺めてニヤニヤしているだけでございますが。








































昆虫が誕生してから3億だの4億年
人が手を加える訳でもなく長い年月の中で
進化して出来上がった擬態模様はまさに神秘的。

今回見れて嬉しかった、フクロウの目玉を持つ"OWL MOTH"
仲間の姿を見ることは出来ても
自分自身の姿を見る事は出来ないはずなのに
翅の形とフクロウの柄、目玉、配置まで
翅を広げると完全にフクロウの顔になります。
目玉に反射して光っているハイライトまで再現。

この模様を拡大して見ると一つ一つ(リンプンって呼ばれています)が
モザイクタイルのようになっています。
一つ一つが微妙に色味を変えながらグラデーションを作り模様を作る。
見れば見る程に不思議でしょうがない。
夜行性の蛾がフクロウや他の天敵に捕食されない為の擬態
キリンやシマウマ等と考え方は同じでしょうが...

人間にとって一番に身近な生物なのに
どのように どの段階で擬態が進化してきたのか
現在の科学を持ってしても未だにまったく解明されていない。
把握されている昆虫は全体の半分に満たない。
っていうところも惹かれてしまいます。





































一番期待していた和名「メンガタスズメガ」
別名"DEATH'S HEAD HOWKMOTH"
が展示されていなかったのが残念。
「羊たちの沈黙」
背中に髑髏を背負うあれです。


Codswallop artworks